<< February 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >>
<< 七夕の食べもの | main | 暮らしの息づかい >>
明るい、日が差すということ
梅雨らしい、という言葉を通り越して、雨ばかりの日にやっと終わりが来た。たぶん雨が続いていたのは1週間、10日くらいのことだったのだろうが、1か月、2か月の感じがする。

雨が降り続くと、だんだん体が重たくなってきて、息苦しく、体中の毛穴が塗りつぶされてしまったようになる。人も物もじっと息をひそめて耐えているような、そんな雨だった。

雨が上がると久しぶりの雨でない日に気持ちがついていけずに、おろおろしてしまう。洗濯物を外へ干すということが、こんなに開放的だったろうか。家じゅうの窓を開け放つということが、こんなに気分の良いものだったろうか、と思う。

久しぶりの晴れ間、晴れ間とはありがたいものだ。日の下に干し物をするのが大好きなので、たぶんこの週末には家じゅうの持ち出せるものはデッキに出して、日に当てて、家の窓という窓をあけてわたしの全部に風を入れたい。

〇づば抜けて硝子かがやけ家ぢゆうの大窓小窓あけはなす朝 美衣